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ファイルを利用する
青空文庫には、作者の死後50年を経て著作権の消滅した作品と、著作権者が「タダで読んでもらってかまわない」と判断したものの、二種類がおさめられています。
著作権が消滅した作家の「図書カード」は、青く表示されます。
著作権が存続している作家の「図書カード」は、ピンクで表示されます。(「青」「ピンク」は、モニターの色数設定によっては、異なって表示される場合があります。)
著作権存続作品の「図書カード」には、「*著作権存続* 作品の取り扱いについては「ファイル取り扱い規準」を御覧ください。」と注記されます。
著作権が消滅したもの、存続しているもの、それぞれのファイルをどんなふうに使えるかは、「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」に示しています。
ファイル形式の変更や、複製、再配布を検討される方は、必ずこの「規準」に目を通してください。
だそうで。
しかし。。。
たとえば図書カード:No.1465(蟹工船)を開いたとき、背景が青だから著作権がないんだな、なんてことは上述のリンクを探してよーーーく読まないとわからないわけで。。。作品データとか作家データとかいろいろこのページには文字でまとめてあるのに、どうして著作権の表示だけは「背景が青」という区別をしてるんだろう。目の悪い方じゃそんなの区別できないんじゃないかと思うのだけども。。。
ただまあやりたかったのは青空文庫のファイルをPDFにして携帯電話で見る方法を探していたとき、作成したPDFファイルは配布していいのかな?と思っただけなので、目的は達したのでいいけど、いまいち釈然としない。
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